2016年1月に香港/マカオに友人たちと旅行に行ってきました。
マカオへは日帰りだったのですが、今回はお目当てのカジノで少しだけ勝ち（以前に預けていたお金（＝負け分）を少し引き出せました）ましたので、ちょっぴり自慢込みでつらつらと記載します。
・マカオ・２０１５年カジノ収入▲３４．３％の大幅減 中国キツネ狩りの影響(JC.net)
最近、中国からのVIP客が減少し、マカオのカジノは売り上げが減ってきているとのことでした。前回は2013年前半にマカオに来たときと比べると、カジノにも何か活気が無いような感じがしました。お客の数はそれほど減っているようには感じませんでしたが、スロット台が「調整中」のような張り紙が貼られて電源が入っていないままになっていたり、高額なテーブルではディーラーが暇そうにしていたり。
いつもは「グランドリスボア」でスロットマシンをプレイすることが多かったのですが、前回のラスベガスでは「安価なレートのスロットマシンでそこそこのJackpotが出るまで勝負」を敢行して惨敗したこともありますので、今回は「BlackJackヒット＆アウェイ勝負」に良さそうなカジノを探してみることにしました。
カジノ探しの移動で役に立ったのが、各カジノが運航している「無料シャトルバス」です。中にはバス内で無料Wi-Fiが使えるものもあり超絶便利でした。タクシーも安価で良いですが、カジノに行くときは是非とも「無料シャトルバス」を使ってみてください。
＜今回のカジノ探し旅移動ルート＞
【スタート（入国）】マカオフェリーターミナル
→（シャトルバス）リオホテル
→（徒歩）グランドリスボア
→（徒歩）Wynnマカオ
→（徒歩）MGMマカオ
→（シャトルバス）マカオフェリーターミナル
→（シャトルバス）City of Dreams
→（シャトルバス）マカオフェリーターミナル
→（シャトルバス）リオホテル
→（徒歩）サンズマカオ【ここで勝負】
※ハブとなるのが「マカオフェリーターミナル」です。いったんここに戻ってくると各カジノ行きのバスが出ていますので、起点として覚えておくと良いと思います。
「BlackJackヒット＆アウェイ勝負」でのカジノ選びですが、下記のポイントで色々なカジノを見ていました。
・BlackJackのビデオゲームマシン
→ディーラーとのやりとりに少しだけ不安があったので、MGMラスベガスであったBlackJack専用のビデオゲームが無いか探していましたが、行ったカジノにはありませんでした。
・BlackJackのテーブルがあること
→マカオではバカラとか大小が主流っぽく、BlackJackのテーブルが極端に少ない気がします。まずBlackJackがあるか確認します。
・ミニマムが低ければ低いほどよい
→グランドリスボアではミニマムが500香港ドル(約6500円/15円換算)のテーブルしか見当たらず、もっとミニマムが低いテーブル（100香港ドル程度）が無いか探していました。ただし色々と回ってはみましたが、ミニマムは300香港ドルが最低ラインっぽいのが今回の調査結果です。
最終的に勝負をすると決めたのはサンズマカオ。
最初に入口から入った時はこじんまりとしたカジノだと思いましたが、それは同じホテル内の別経営のカジノっぽく、本体のカジノは巨大で回った中ではもっとも活気があるように感じました。
300香港ドルのBlackJackも2テーブル有ったし、カジノ内の無料ショーも良かったので、腰を落ち着けることにしました。
腰を落ち着けると決めたら、以前のラスベガスで作った「リワードプログラム」のメンバーカードを作りました。
正直、どのくらいの特典がつくかはよく理解できてはいませんでしたが、記念に作ってみました。窓口でパスポートを提示して「作りたい」といえばすぐに発行してくれます。
結果だけで言えば、運よく2000香港ドルほどプラスでした。
BlackJackでは、「イーブンマネー」が良く分からずに苦戦しましたが、セオリーに忠実にプレイをした結果か、はたまた単に運が良かっただけか。
※BlackJackについては、セオリー通りにプレイすれば一番プレイヤーに損が少ないゲームと言われています。この辺りは色々なサイトで記載がありますので、興味のある方はぜひ研究してみてください。
今回のプラス分と、少し両替しすぎてしまった香港ドルは、日本円に戻さずにそのまま持ち帰ることにしました。またカジノでプレイするときは使うと思いますので。
ただ、旅行から帰ってきたら、いきなり円高になってしまったので、日本円換算の価値は目減り・・・。今後円高にならないことや、そもそも香港ドルが値崩れしないことを祈りつつ、次回のマカオ計画を立てたいと思っています。
※本記事は2016/1時点の情報です。ご利用の際にはご自身でのご確認をお願いします。
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