GoogleMapのナビを過信していたらバス停が分からずバスに乗り遅れた件(教訓あり)

スマホのGoogleMapアプリで目的地を検索して、経路ボタンを押すとナビがされますが非常に便利です。

国内/海外問わず、旅行に行く時や、旅行の計画をするときにはほぼ毎回使っていますが、先日失敗してしまったのでその報告です。

先日、下北沢で夜遊びした帰り、いつものようにGoogleMapアプリで帰り道を検索すると、新代田駅まで歩いてそこからバスに乗るのが早くて最安のルートだったので、ものすごく暑かったけど歩いて下北沢駅から新代田駅に向かいました。

<失敗1>余裕のない時間を提示してくる
バス停まで900mくらいと表示されていたのですが、バスの時間まで15分程度。成人男性が普通に歩けば間に合うくらいなのですが、見知らぬ土地を夜中にスマホのGPS頼りで歩く不安感・・・。また、途中で開かずの踏切かと思うくらい中踏切で待たされたためめっちゃ早歩きを強要されました。なんとかバス出発予定時間の2分前くらいに到着するも、汗だく。

<失敗2>バス停の位置が適当でわからない・・・。

GoogleMapでは新代田駅の目の前からバスが出るような表示になっていましたが、全然駅前付近ではバス停が見つからず、2択で南に歩いていきました。が、そちら方面にはバス停は存在せず、実際には北にあり、ダッシュしましたが乗り過ごしました、という話。(ついでに言うと、次のバスが25分後くらいだったので、タクシーに乗って帰ったため、結果として一番お金がかかってしまいました、という話)

GoogleMapのナビはたまに不完全なので、そのような認識で使う必要があります。
例えば、以前に海外で利用したときは、目的のお店の建物の裏口側に案内されてしまったり、国内でもAmazonのビルに向かったところ、入口を通り越して目黒川沿いの桜が満開のところに行ってしまったり。住所は正しいけれども、入口は正しくない(建物の裏側系)ことはたびたび発生します。目的地に近づいたらスマホだけを見ずに、五感を研ぎ澄ませて感じることが必要かと思います。

バス停の利用については「乗換案内」というアプリが良さそうです。
(少なくとも今回の新代田駅前のバス停は、ほぼ正確な位置が表示されています)

普段、電車の乗換でこの乗換案内アプリを多用している自分が、なぜ新代田から帰るときにこのアプリを使わなかったのか・・・。後悔しつつも人間の性質として、一度うまくいったらそのまま続けようとしたり、もっと良いものを探したりしなくなることがある心理がはたらいたような気がします。これを教訓に、もっと良い方法は無いか、常に探し続ける姿勢を心がけて実践していけば、今回のタクシー代は高くない授業料だったと思える日が来ると思いました。

※本情報について
2018/07/20現在で、自分が調べたり体験した情報等を基に記載致しました。
情報の誤り等による不利益等が発生いたしましても、補償等は一切できませんのでご了承下さい。

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