携帯ライトの電池が液漏れして白い粉で固着して取り出せなくなっていたけど、お湯で煮たら取り出せて復活!

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マグライト(MAGLITE)というのは、アメリカの懐中電灯のブランドのようです。

マグライト (WikiPedia)

形は似ているのですが、家にあったのは「GT-Lite」というオーム電機のものでした。電気が付かないなーと思って、電池のフタを開けてみると、電池の周りに白い粉がビッチリこびりついて固着していて、電池が取り出せない状況に・・・。

捨ててしまおうかと思ったのですが、何とかならないか調べてみました。

1.白い粉をクリップの先でガリガリとってみる

→白い粉がけっこう固くて苦戦。目で見える部分は取れたのですが、奥の方は隙間がなく電池がいっこうに出てくる気配がありませんでした。

2.お湯で煮てみる(危険を伴うらしいので、自己責任でお願いします)

→クリップ作戦がうまくいかなくて、数日放置していたのですが、ふとネットで検索してみたところ、お湯で煮ると電池が取れた!という記事を見つけました。

MAGLITE LED 2AA 液漏れで固着した電池の外し方 (セブン的日常4)

→とりあえず、自分の場合は「かつやの弁当容器」に少量の水を入れ、「ケトルで沸かしたお湯」を徐々に入れていくことで湯温を上げていく戦法(©)をやってみました。

→電池のキャップを外して、お尻の方をお湯に浸して温めたり振ったりしていると、持ち手の部分がけっこう熱くなったのですが、そこで机などにトントン叩いたら手前の電池がスルっと出てきました!快便な感じで気持ちよかったです!

→しかしながら、奥の電池が出てこなかったので、更にお湯作戦を継続(奥の電池までお湯が行くように少し逆さにしたり振ってみたり)した後、今度は机にガンガン叩いたら、奥の電池がスルっと出てきました!便秘の後みたいで気持ちよかったです!

悪戦苦闘の末、取り出された電池

おそらく固体化した白い粉がお湯ですこし溶けて取り出せたんだと思います。残り湯はどんな成分なのかわからず危険だと思いますので、気を付けて取り扱いください。また電子基板の方には水分が行かないように注意したほうが良いと思います。※再度となりますが、実施するときは自己責任でお願い致します。万が一壊れてしまっても一切保証などはできません。

※本情報について
2021/4/16現在で、自分が調べたり体験した情報等を基に記載致しました。
情報の誤り等による不利益等が発生いたしましても、補償等は一切できませんのでご了承下さい。

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