昨年2月からプロペシアを飲み続けて20ヶ月くらいになりました。
行きつけの床屋さんでも、明らかに髪の毛が増えていることがわかるらしく、抜け毛に悩む店員さんからもお問い合わせをうけるくらいの効能。継続は力なりということと、そもそもこの薬が自分には合っていたんだろうな、ということを改めて感じました。
前回記事(2016/01)で購入した140錠が残り少なくなってきたので、追加分を購入しようと浜松町第一クリニックに向かいました。
前回作成した診察カードを提出すると、「薄毛」や「プロペシア」と言葉を発する必要もなく、「お薬の追加ですか?」「はい」というやりとりだけで、診察室に通されて問診開始。ジェネリックについて聞いてみると、以前よりも種類が増えているとのことで、今回は「サワイ」というジェネリックを購入してみました。
沢井製薬のプロペシアジェネリックについて(浜松町第一クリニック)
※「サワイ」購入のポイント
・ジェネリック医薬品では沢井製薬が国内で最近脚光を浴びていること(東和薬品などもジェネリックでは有名なようですね)
・値段が安価(プロペシア 30,000円/140錠 → 「サワイ」 20,000円/140錠)
・薬の添加物等がプロペシアに一番近い、と言われたこと
一番の決め手は3つめでした。ジェネリック医薬品は、効能成分は全く同じですが、添加物等が違うことによって先発品と違う効能が出る場合がある、という話を聞いていました。問診して頂いた医師いわく、プロペシアに対して最初に出たファイザーのジェネリックは、プロペシアとは添加物等の構成がけっこう異なっていたが、「サワイ」は(いま販売されている中では)一番近いとのことでした。値段も3分の2で購入できますし、今回は自分で判断してこちらを選択してみました。現在のプロペシア錠が無くなってから飲み始めますが、何か異変など気付いたことがあれば再度記事にしていこうと考えています。
・ジェネリック医薬品への疑問に答えます(厚生労働省)
・ジェネリック医薬品(後発医薬品)の使用促進について(厚生労働省)
最近では、薬を飲むペースを3日に1錠に減らしています。少し前までは2日に1錠のペースで飲んでいたのですが、自分の体で効能と副作用の一番良いバランスを見極めようと試行錯誤しています。年齢的な問題、精神的な問題も加わっていると思いますが、リビドー的なものが減少しているように感じていて、そちらサイドにも少し危機感があるためです。
もともとプロペシアは0.2mgと1.0mgの錠剤があり、日本では1.0mgしか購入できませんが0.2mgでも充分な効能がある薬ですので、単純計算で2日に1錠で0.5mg相当、3日に1錠で0.33mg相当の効き目があると考えたうえでの3日に1錠です。お風呂での抜け毛感からすると、2日に1錠ですと1日に1錠と全く変わらない(抜け毛には細い毛が無く、毛根もバッチリ)感じ、3日に1錠ですと、ギリギリ(まれに抜け毛に細い毛が混じる、毛根が無い抜け毛がある)な感じです。こちらも2日に1錠は3ヶ月程度実施し、3日に1錠は先月くらいから始めた個人の感想ですので、また変化があれば追記していきたいと考えています。
※本情報について
2016/10/9現在で、自分が調べたり体験した情報等を基に記載致しました。
情報の誤り等による不利益等が発生いたしましても、補償等は一切できませんのでご了承下さい。
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