自動車税を便利に賢く支払う方法を考える(2020年/令和2年分) ~Pay-easy(ペイジー)という選択肢②~

FP

2020年の自動車税に関する前回の記事の続きです。

自動車税を支払うときに、少しでもお得になる方法を考えてみました。今まではEdyやnanacoにチャージしてから払ったり、クレジットカードで払ったりと、色々と試してきましたが、今回はPay-easy(ペイジー)で支払ってみました。

Pay-easy(ペイジー)

ペイジーとは、対応する金融機関のATMやネットバンキングで支払いができるサービスです。私もペイジーという名前や、公共料金の支払いができることは知っていましたが、特にポイントが付くわけではなかったので、これまではスルーしていました。

しかしながら、今回キャンペーンが開催されていましたので、期待値としてはカード払いよりも良いかもしれない、ということで、初めてのペイジー体験を記入させていただきます。

1万円が300名様に当たる!キャンペーン 2020年4月1日(水)~7月2日(木)

FP的な観点で、期待値を計算したいと思います。今回は仮に40,000円の税金支払いに支払った場合を比較してみます。

1.銀行やコンビニで現金で支払う → 特にお得な点が無いため、期待値0円です。

2.nanacoにチャージしてセブンイレブンで支払う → nanacoチャージ時に0.5%のポイントが付きますので、期待値200円ですが、「セブンカード・プラス」のみとなりますので、「セブンカード・プラス」をお持ちの方は良いかもしれません。

3.Yahoo!公金決済等でクレジットカードで支払う → 決済手数料が概ね330円発生しますが、カードのポイントが付きますので、還元率が1%以上の高還元率のカードをお持ちの方はプラスになります。1%の還元率の方の期待値は、400円-330円=70円となります。(税金の額が高い方や、1%以上の還元率のカードをお持ちの方はもっとお得になります)

4.Pay-easy(ペイジー)での支払い → 支払い自体にはポイント等はありませんが、今回やキャンペーンがありますので、ざっくりと計算してみます。1万円が300人にあたるキャンペーンに10万人が応募したとすると、期待値は30円(1万円 x 300人 ÷ 10万人)になります。

ということで、クレジットカード支払いよりも期待値は低いですが、今回は宝くじ的な夢のあるPay-easy(ペイジー)を使って税金を納付しました。実際にインターネットバンキングでPCから支払いの手続きをしたのですが、納付用紙に記載されている番号を入力していくだけで、納付金額などを自分で入力する必要もないので、間違いが少なく手続きが出来て簡単でした。またキャンペーンがやっていたらPay-Easy(ペイジー)も検討してみようかな、と考えています。

※本情報について
2020/5/21現在で、自分が調べたり体験した情報等を基に記載致しました。
情報の誤り等による不利益等が発生いたしましても、補償等は一切できませんのでご了承下さい。

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