郵便ポストを確認すると、水道の検針票が入っていました。金額も書いてあるのですが前回の4倍以上の値段になっていて、ついつい二度見してしまいました。
ちなみに前回の検針票は「やけに少ないな・・・」と思ってはいたのですが、安い分にはいいや、ということで特に何もアクションをしませんでした。しかし、金額が上がっていたら心中穏やかではいられません。色々と調べてみました。
まずは、毎月どのくらいの水を使っているか、検針結果や請求金額から調べてみました。
- 2019年10月～2019年11月：30㎥
- 2019年12月～2020年01月：31㎥
- 2020年02月～2020年03月：32㎥
- 2020年04月～2020年05月：34㎥
- 2020年06月～2020年07月：32㎥
- 2020年08月～2020年09月：43㎥ → 家族が増えたので納得の増加
- 2020年10月～2020年11月：48㎥
- 2020年12月～2021年01月：25㎥ → なぜか激減
- 2021年02月～2021年03月：81㎥ → なぜか激増
※検針票を捨ててしまっていても、家計簿ソフトで過去の水道料金がわかるようでしたら、その金額から使った水量を求めることが出来ます（集合住宅等で管理会社などに支払っている場合は除く）。水道料金は地域によってかなり差がありますので、詳しくは自治体のホームページ等でご確認ください。
・【参考】水道料金・下水道料金早見表（東京23区） ※自治体名、水道料金、早見表等で検索してみてください。
ちなみに水道料金はだいたい従量制で、しかも使った量が多くなるとその分の単価が上がることが、今回色々と調べてわかりました。ですので、私の場合は2020年12月～2021年03月の4か月間で合計106㎥を使っているのですが、25㎥＋81㎥の請求料金よりも、53㎥＋53㎥の請求料金は安価になります。（実際には2カ月分の使用量を2で割って1か月分の使用量として金額が計算されるので、1カ月当たりの使用量は前者の場合だと13㎥+12㎥+41㎥+40㎥、後者の場合だと27㎥+26㎥+27㎥+26㎥となります）→試算してみたところ、差額は3,000円～4,000円程度のようでした。
次にとったアクションは、検針票の裏に書いてある問合せ先に電話をしました。私の自治体の場合は、年中無休で夜21時まで受付してくれる窓口で、しかも応対も丁寧だったので非常に良かったです。まず漏水の確認をしてください、ということだったので確認しましたが、メーターを見ても全然動いていなかったので、漏水はしていないようでした。詳しく調査する場合は平日日中の時間帯に検針係の人が対応してくれるとのことでした。
・水道料金約4000万!?→検針時の入力ミスと判明 当事者に経緯を聞いた (ねとらぼ)
今回、実際に自分の目でメーターを見て、現在の値が合っていることは確認しました。また4カ月分合計の使用量についても、特に多いわけではありませんでした。検針係の人がメーターを目視で確認して、システムに入力していると思われますので、前回の検針時にアナログメーターの数値を少なく見誤って入力してしまったのではないかと考えています。（その分のしわ寄せが今月来てしまっているのではないかと推測）上記のように、検針時のミス等はたまに発生しているようですので。
ということで、今後のやりとりで進捗等がありましたら、この記事に追記等したいと思います。みなさんも、請求金額等であれっと思ったらメーター等を確認してみると良いかと思います。
【2021/4/15追記】
10日間の使用水量を再度確認したところ、6㎥だったので、おおまかに計算して2ヶ月で36㎥くらいと思われます、という連絡が来ました。しかしながら、今となっては前回の検針（異常に少なかった）ことが検針ミスかどうかの確証が取れないので、今回は申し訳ないのですが（このままにさせてくれないか）ということでした。確かに前回だけ異常に水を使ったかもしれず、こちらの言い分のみで修正/返金するのも難しいと思いましたので、了承しました。（今回の件で自分自身の知識になったことの勉強代と思って受け入れます）。次回以降は検針票が入っていたら自分でもチェックするようにしたいと思いました。
※本情報について
2021/4/6現在で、自分が調べたり体験した情報等を基に記載致しました。
情報の誤り等による不利益等が発生いたしましても、補償等は一切できませんのでご了承下さい。
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