以前に電球をLED化するとどのくらい節約になるか、という記事を書きました。また蛍光灯の点灯管を交換したら快適になった、という記事も書きましたが、その快適になったはずの台所のシーリングライトの蛍光灯が、1~2ヶ月でチカチカしてしまうようになり、本体の寿命ということでLED化しました。
天井の固定用兼電気供給用のソケットがそのまま使えたので交換は簡単に終了したのですが、写真にあるようにLEDタイプのシーリングライトは「未来」を感じるものでした。今までより明るくなり、今後の蛍光灯の交換も不要になり、電気代も節約できるとなれば、節約金額がどのくらいなのか計算せずにはいられなくなってしまいました。
※蛍光灯がすぐにチカチカしてしまうのは安定器が寿命という理由が多いようですが、工事の方のお話では、1本チカチカしたら、対象の1本だけ交換するのではなく、まとめて全部交換したほうが良いですよ、とのことでした。(まとめて全部交換については、ネットで調べると諸説あるようです)
ということで計算してみます。計算には以下のサイトを利用させていただきました。
・かんたん電気代シミュレーション (ECO TRUST JAPAN)
※1日の点灯時間:12時間、1年間の稼働日:365日、照明の設置数:1、1kWあたりの電気代:30円で設定しました。
今までの蛍光灯:20Wx3本のタイプ→18Wx3=54W → 年間電気代:7,096円
今回のLED照明:ホタルクスHLDZ08208→31W → 年間電気代:4,074円
年間電気代削減額:3,022円、削減率:42.6%、という結果となりました。今回は台所の照明1個だけですが、家の中の照明を全部LED化すると削減効果はもっと大きくなっていきます。また、LED照明は寿命が長く、通常利用で10年くらいは持つとのことですので、ランプの交換費用もかからず、さらにお得です。電気代が上がりまくりな今日この頃、長時間使っている照明からLED化を検討されてみてはいかがでしょうか。
※本情報について
2022/12/17現在で、自分が調べたり体験した情報等を基に記載致しました。
情報の誤り等による不利益等が発生いたしましても、補償等は一切できませんのでご了承下さい。
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