前回の記事で当選したことはお伝えしていましたが、2022年4回目の当選となりました。一昨年まではほとんど当たらなかったのですが、おみくじの結果にもあるように流れが来ているのかもしれないです。今回の当選はセカンドサイトアナリティカ株式会社です。
お気に入りのIPO初値予想サイト(96ut.comさん)では、当初のBランク(やや積極的)からAランク(積極的)に修正されていました。Aランクが当選するのはcoly/4175以来ですので、かなり期待していて、購入可能になった日の午前5:00になったらすぐに購入手続きを完了していたのは言うまでもありません。
※2019年に当選していたにもかかわらず、購入手続きを忘れてしまったギフティ/4449(当時Aランク評価)のことは今でも忘れられない苦い思い出です。
・IPO初値予想 (96ut.com)
上場初日、いつものように初値売りの注文をしていましたが、まさかの初日は初値がつかず翌日に持ち越し。上場二日目にさらなる値上がりを期待していましたが、初日に値段が付かないと、規制などがかかるため、初値は上場初日の気配値(3,200円)をわずかに下回る3,190円でした。
・IPOの上場日に初値がつかないってどういうこと? (庶民のIPO)
それでも購入価格1,390円に対して約2.3倍は、さすがのAランク。96ut.comの管理人様は初値をピタリと当てられていました。利益としては、(319,000-139,000)-440円(証券会社手数料)-27,499円(所得税)-8,978円(住民税)=143,083円となりました。ホクホクですが、20%(正確には復興特別所得税が加算されていて20.315%)の税金はけっこう持っていかれますね・・・。(この税金は昔は以前は10%でしたが、現在は20%。この税金を更に上げようという議論が進んでいるようです)
・「貯蓄から投資へ」に水を差す金融所得増税問題。現在の20%でも高すぎるのに、増税はもってのほか。真に公平な金融所得課税のあり方を考える (ダイヤモンドZai)
今回はセカンダリで参戦した人にもかなり利益が出る展開になりました。IPOは初値が付いた後の値動きがものすごいので、デイトレの方はチャンスが大きいかもしれないです。ただし完全に鉄火場のような様相ですので、スマホで安易に参戦しない方が良いと思います。(入力や注文に時間がかかってしまうため)当方は何回かチャレンジしたものの利益を上げられないので、基本は初値で売却し、セカンダリの参戦は株数が少ない、初値が思ったより安い等の条件が良い時+時間の余裕がある時+PCで参戦できる時以外はやらないマイルールにしています。ゼロサムゲームの養分にならないよう、ご参考になれば幸いです。
※本情報について
2022/4/9現在で、自分が調べたり体験した情報等を基に記載致しました。
情報の誤り等による不利益等が発生いたしましても、補償等は一切できませんのでご了承下さい。
コメント