前回当選したispaceは初値で売った後に、連続ストップ高になっていくのを何もできずに見ながら心がちょっと落ち込んでいましたが、楽天銀行さんその憂いを振り払ってくれました！
・楽天銀行株式会社 (公式サイト)
楽天銀行はマネックス証券で100株当選、松井証券とみずほ証券ではそれぞれ100株ずつ補欠当選となったのですが、そのうち松井証券が繰り上がり、合計200株となりました。（ちなみに家族もマネックス証券で100株当選していました）
ということで基本的にはIPOは初値売りと決めているのですが、今回は複数当選したので100株は初値売り、100株は初値で売らずに様子を見ることにしました。理由は以下の４点です。
- 大型上場のため株数が多く、初値はあまり高くならないこと
- 当初の公開想定価格くらいの価値はあると思われたこと
- 東証プライム上場のため、後日指数買いが見込めること
- 2023年度のIPO市場が絶好調なこと
ということで、100株は1,400円で売り注文をしておき、もう100株は板を見ながら考えることにしました。8:59（直前）の板状況は1,830円近辺でした。（9:00直前の板情報は初値の参考になります）
結果としては、初値1,856円となりました。その後、ジリジリと上昇を続けたので、元々の公開想定価格も超えていたことや、大型上場なのでispaceのようにストップ高になることも無いと判断したので、1,925円で様子見していた方の100株も売却しました。（初値で売るよりも税抜き6,900円プラス）
この楽天銀行のIPOの直前の南海化学も楽天銀行と同じC(4)の予想評価でしたが初値は大幅なプラスでした。昨年当選したイメージマジックはC(5)の予想評価でしたが、こちらもけっこうなプラス。相場の地合いに大きく左右されるとは思いますが、Cランク評価のものも捨てたものではないな、と思う今日この頃。自分なりに目論見書などをよく見て、勝負に出て良いと判断した会社には積極的にIPO申込みをしようと思います。
・IPO初値予想 (96ut.com)
最後になりますが、暗い気持ちを明るくしてくれた楽天ありがとう！感謝の気持ちをこめて、楽天モバイルの契約と楽天銀行の口座開設を検討させていただきます！
※本情報について
2023/4/23現在で、自分が調べたり体験した情報等を基に記載致しました。
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