【金利のある世界2】少し前の定期預金(利率0.02%)を解約すると、普通預金の金利は5倍(利率0.1%)、定期預金は6.25倍(利率0.125%)

FP

以前2024年6月に普通預金の金利が10倍、定期預金の金利が12.5倍になったという記事を書きましたが、2024年7月末に日銀が利上げを行ったため、連動して普通預金や定期預金の金利が上昇しています。

日銀 追加利上げ決定 政策金利0.25%程度に【総裁会見詳細も】 (NHK NEWS WEB)

タイトルに記載した通り、普通預金の金利は0.1%、定期預金の金利は0.125%となっている銀行が多いようです。(キャンペーン等で銀行によって金利が異なりますので、ご確認ください)

この金利は、前回の記事時点から比較して5倍(普通預金)~6.25倍(定期預金)、1年前の金利と比較すると50倍(普通預金)~78.125倍(定期預金)となっていますので、早速0.025%の定期預金を解約しました。

今回も、低い金利の時の定期預金を解約して普通預金に入れておくだけでも4倍(0.025%→0.1%)の金利になりますので、定期預金の中途解約の手続きで損をするようなことが無いことを確認したうえで実行することをオススメします。

ちなみに、私の場合(上記画像)は三菱UFJ銀行のつみたて定期預金なのですが、途中解約したときの金利は次のような記載があります。→【引用】イ.6か月未満 解約日における普通預金の利率

ということで、三菱UFJ銀行の期日指定定期の場合、6か月未満で解約した場合、預入時点の利率(0.025%)ではなく、現在の普通預金金利(0.1%)が適用されるということですので、短期間の定期預金も解約したほうが利息が高くなる状況となります。改めての記載となりますが、各銀行ごとに規定が異なりますので、それぞれの規定を確認したうえで実施の検討をお願いいたします。

自動つみたて定期預金規定 (三菱UFJ銀行)

※本情報について
2024/10/6現在で、自分が調べたり体験した情報等を基に記載致しました。
情報の誤り等による不利益等が発生いたしましても、補償等は一切できませんのでご了承下さい。

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