Facebookでつながっている知人が、地域おこし協力隊をやっているのですが、最近の投稿で色々な不満をぶちまけていて、少し心配になっているのと同時に、地域おこし協力隊について、あまり良く知らなかったので勉強がてら調べてみました。
上記のページ等を見た限りでは、国の事業として地方の活性化に役立っているように見えるのですが、こんな情報もありました。
・「地域おこし協力隊」で失敗する若者が続出している件。(イケダハヤト氏)
・若者食いつぶす“ブラック自治体” 地域おこし協力隊のトンデモ実態(週刊朝日)
失敗例の方は少し情報が古いですが、知人の今の状況もおそらく同じような感じだと思います。上手く制度を活用できている自治体と地域おこし協力隊はWin-Winの関係になれる制度だと思いますが、そうでないとLose-Lose(?)になってしまう仕組みだと思いました。
その地域独特のルールや閉鎖性みたいなものは当然あると思いますし、地域おこし協力隊の制度に対して、自治体と隊員でお互いに求めるもの(ゴール)が異なっていることが上手くいかない要因だと思います。転職と同じで、じっくりと相手のことを調べることが必要だと思いました。田舎に移住することを考えている人は、上手く活用できると良いのではないでしょうか。
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