「関東・東北豪雨から1ヶ月」が経ちました、というニュースがテレビや新聞でやっていました。
家や畑が流されたままになっている様子が映し出され、住民の方は「(1ヶ月経っても)なんにも変わっていない」という話をされていました。実際に現場に行き、この目で見て感じた内容を記載します。
常総市役所。市の名前にあまり聞き覚えがなかったのですが、合併前は水海道市とのこと。
・常総市ホームページ
・常総市(Wikipedia)
市役所の脇の建物に貼られたメッセージ。このすぐ隣のローソン店内にも、メッセージが貼られていました。
市役所近くの水門です。タイヤや漂流物等がそのまま残っていて生々しい・・・。
県道357号を通過していると、途中で災害復旧のため通行止になっていました。
おそらくニュース映像等で出てくる地域はこの先と思われます。
例のソーラーパネルだと思われる場所。奥の木々のすぐ裏に鬼怒川が流れています。
田んぼに砂がどっさり・・・。再び田んぼとして利用するにはどれだけの作業が必要なのかと。
民家や店舗には、消毒を実施したと思われる白い跡が至る所に残っていました。
稲刈り直前の時期に発生した水害で、稲が倒れてしまっているのを見るといたたまれない気持ちになりますし、上記にもありますが、砂の入ってしまった田んぼなどは復旧できるのか心配です。
福島の原発事故でも感じましたが、今回の災害を見ても、今あるものや状況が未来永劫絶対に安泰、ということは無いのだと改めて感じました。何かが起きる前にできることと、実際に発生した場合の対応とを、しっかりと考えて準備しておく必要があると思いました。
P.S.ちなみに写真は無いのですが、この地域で独自に気になった点が2点。
1.暗い気持ちで道路を走行していたら、傍らに超目立つ黄色いお店があり心を惹かれました。
・石下名物 若鶏の丸焼き くろさわ西原店
次回近くに行ったら購入してみようと思います。
2.暗い気持ちで道路を走行していたら、交差点に超目立つうまい棒の看板が出ていて、心を惹かれました。
・うまい棒などのリスカ(WikiPedia)
常総市に本社があるようです。うまい棒を買って応援します!
以上
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