先日ポストに「国勢調査のお願い」封筒が入っていました。厚生労働省による、毎月勤労統計の不正事件があったので、国勢調査を回答しても統計がきちんと作成されるのかな、と思ったり、省庁における公文書の改ざんなどがあったので、調査結果も改ざんされはしないかな、と思ったりしてモヤモヤしていますが、国勢調査は回答の義務があり、報告を拒んだり、虚偽の報告をすると50万円以下の罰金と法律に明記されていることもあったので、先ほどインターネットで回答を完了しました。
・国勢調査2020特設サイト →インターネットや郵送での回答は10月7日までです
・総務省統計局 →人口の推移とか、詳細な資料がたくさんあります。改ざん…、されてないですよね。
・どれほど深刻? 厚労省不正統計問題を「超」分かりやすく解説 (ITmedia)
・財務省決裁文書改ざんが起訴できない“本当の理由” ~問題の根本は、陸山会事件での虚偽捜査報告書作成事件にある (HUFF POST)
内容はお手元に紙があると思いますが、世帯全員について、名前や生年月日だけではなく、配偶者の有無や、国籍、5年前はどこに住んでいたか、学歴、職場や学校編移動手段、現在の職業についての詳細等、全部で16問に回答する形です。ちなみに当方はパソコンで回答したのですが、10分くらいで回答終了しました。
けっこう詳細の内容を記入するので、回答に心理的に抵抗がある人が多そうです。このような情報を集めて裏でデータベース化して監視するのではないか、と。そんな懸念を払しょくするような、透明で誠実で一生懸命な政治をしてほしいと思う今日この頃。回答した結果を有意義に活用してもらいたいな、と思いました。
※本情報について
2020/9/22現在で、自分が調べたり体験した情報等を基に記載致しました。
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