以前朝食をシリアルにしていたらダイエットの記事を書きましたが、現在でもオールブランを食べ続けています。
シリアルを食べるときにはヨーグルトを混ぜて食べているのですが、今回はそのヨーグルトについて考えてみた記事となります。日々食べるものですので、できるだけ安価に入手しつつ、より健康に良いものが欲しいと思う皆様や、ドンキや業スーを愛する皆様などに、少しでも参考になれば幸いです。
今回比較したのは以下の3商品となります。※価格は私が実際に購入した価格(おそらく税抜き)です。
- 情熱価格 北海道プレーンヨーグルト脂肪0(ドンキ)400g/98円
- HARADA プレーンヨーグルト すこやか(業スー等)400g/88円
- 明治 ブルガリアヨーグルトLB81プレーン(どこでも売っている)400g/128円
成分などを比較してみました。ドンキのものは脂肪0タイプですので、ホームページから通常タイプのものの情報も引っ張ってきて記載しています。
メーカー 製品名(ヨーグルトを 略しています) | 明治 ブルガリア LB81 プレーン | ドンキPB (トモヱ乳業) 北海道プレーン | ドンキPB (トモヱ乳業) 北海道プレーン 脂肪0 | 原田乳業 プレーン |
価格 販売(筆者調べ) | 128円 ドンキ | 99円 ドンキ | 99円 ドンキ | 88円 業スー |
種類別名称 | 発酵乳 | はっ酵乳 | はっ酵乳 | はっ酵乳 |
容量 | 400g | 400g | 400g | 400g |
無脂乳固形分 | 9.5% | 10.0% | 12.0% | 8.0% |
乳脂肪分 | 3.0% | 1.0% | 0.4% | 1.2% |
原材料名 | 生乳(国産) 乳製品 | 乳(生乳(北海道)) 乳製品 | 乳(生乳(北海道)) 乳製品 乳たんぱく | 生乳(国産) 乳製品 ゼラチン 寒天 |
特長 (パッケージ表記等) | 本場ブルガリアの LB81乳酸菌 特定保健用食品 ヨーグルトの正統 | 生きて腸まで届く 乳酸菌BB-12 情熱価格 | 生きて腸まで届く 乳酸菌BB-12 情熱価格 | ブルガリア菌 サーモフィラス菌 ゼラチン・寒天 |
栄養成分表示 (100gあたり) エネルギー | 62kcal | 54kcal | 48kcal | 43kcal |
タンパク質 | 3.4g | 4.6g | 4.8g | 3.0g |
脂質 | 3.0g | 1.1g | 0.4g | 1.3g |
炭水化物 | 5.3g | 6.3g | 6.4g | 4.9g |
食塩相当量 | 0.13g | 0.14g | 0.14g | 0.1g |
カルシウム | 109mg | 160mg | 180mg | 90mg |
筆者感想 | 王道の味 | (食べてない) | 甘くない | 薄い気がする |
ということで、業スーで購入した最も安価なヨーグルトについては、ゼラチン・寒天が使用されているためか、味が薄い気がしましたし、実際に栄養成分も少なめの数値になっていました。ただしプルンとしてさっぱりしている感じもありますし、ブルガリア菌、サーモフィラス菌が入っていますので、さっぱり系がお好みの方には合う部分もあるかと思います。
「脂肪0」の製品のみ乳たんぱくが使われているのが気になりますが、これは他社の脂肪0の製品でも使われているものでしたので、脂肪を減らすためのものと理解し、特に問題ないと思いました。
普段あまり栄養成分などは見ずに、パッケージの表記や値段などで商品を選ぶことが多いと思いますが、栄養成分なども気にしてみることで、体を気遣ってみてはいかがでしょうか。私は今後しばらくはドンキの脂肪0製品を購入していこうと思います。(※特売などでブルガリアヨーグルトが安価な時はそちらを買うかもしれません)
・発酵乳・乳酸菌飲料の表示はどのように定められていますか?(一般社団法人日本乳業協会)→製品のパッケージ表記などについてはきちんと決まりがあるようです。
※本情報について
2022/4/2現在で、自分が調べたり体験した情報等を基に記載致しました。
情報の誤り等による不利益等が発生いたしましても、補償等は一切できませんのでご了承下さい。
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